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特集

​冬の日の収穫

2021年1月

真冬の深浦町

2021年1月のある日、深浦町へ降り立つことができました。それまで何日か続いていた真冬日が少しだけ緩んだ1日でした。

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深浦町艫作地区は、深浦町役場のある深浦駅から電車で12分ほど。艫作駅周辺は閑静な住宅街です。

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近くには舮作崎灯台や、​人気の黄金崎不老ふ死温泉などもあります。

今回見学させていただいた艫作興農組合さんは、​艫作駅から徒歩で約30分。艫作台地と呼ばれる広大な海岸段丘の高台にあります。世界遺産白神山地の山々を望む広大な農地では、ふかうら雪人参だけではなく、大根やじゃがいも、コーンなどを生産しています。

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真冬の西風が日本海から吹き付けるなか、冷たい土の中から人参を一つ一つ掘り出し、水分を含んで粘土のように粘り気のある土を丁寧に手で拭い取る作業が、早朝から夕方まで続きます。

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収穫された雪人参はトラックに積み込まれ、敷地内にある工場へ運ばれます。大型の機械を使って洗浄と選別の作業が行われたあと、1本ずつ箱に詰められ、出荷の時を待ちます。

白神山地の恵みを受けた豊かで広大な農地と、大地を覆う深い雪。そして、艫作興農組合の職員のみなさんの、繊細で確かな手仕事が、抜群の糖度を誇る​ふかうら雪人参を育んでいることを知ることができました。マグロに夕陽、白神山地に温泉と、見どころに事欠くことがない深浦町ですが、独特の気候を味方にして生み出されたふかうら雪人参は、

​紛れもなく深浦町を代表するブランド人参でした。

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2012年に創業した深浦町食産業振興公社は、
地元深浦町の特産品「ふかうら雪人参」や、その他の一次産品の加工販売を通じて、
農商工連携による産業開発と雇用創出を目指しています。